【寝具】ベビーベッドは必要?必要性といつまで使うか、とその後の使い方を伝授!
出産準備をしていると迷うのが”ベビーベッド”
必要なのか、必要ないのか、レンタルでも良いのか?迷いますよね。
今回はそんな疑問を解決したいと思います。
こんな方におすすめ
- 出産準備をしている方
- もう産まれているけど、買おうか迷っている
- 購入、レンタル、どちらにしようか迷っている
ベビーベッドの必要性
ベビーベッドの役目として1番は赤ちゃんの”睡眠を守る”ことです。
・大人の寝相が悪い
・ペットがいる
・兄妹がいる
上記3点が1つでも当てはまるご家庭はベビーベッドの使用をオススメします。
逆に上記が当てはまらなければ、必要性は低いかもしれませんね。
窒息防止
大人と同じ高さの布団で横並びで寝た場合、1番怖いのは枕や掛け布団による窒息です。
低月齢の赤ちゃんは自分で避けることも払いのけることもまだできないので、危険性は高くなりますね。
赤ちゃんにかからない様に気をつけるし、私の寝相もそんなに悪くないし大丈夫じゃないかなぁ…?
ママさんは赤ちゃんを守るために常に気を張っているし、大丈夫な場合がほとんどです。しかし、寝ている間は”無意識”です。
どんな行動も意識なく行なっているので、何があるか分かりません。もしもの時のために、出来る対策はしておきたいですよね。
そんな時、必要になるのがベビーベッドだと思います。
ペット(犬・猫)がいる場合
まず、ペットがいる場合はベビーベッドを使用を強くおすすめします。
我が家にも小型犬(雑種3、5kg)がいますが、普通に赤ちゃんの上を乗り越えていくことがあります。危険なので犬は寝室に入れないようにしました。
しかし、怖いのは犬そのものだけではなく、犬の”毛”です。
猫などもそうですが、動物の毛はどんなに綺麗に掃除をしても、人にくっついていたり、フワフワと移動します。
それが寝室の床にも漂ってしまうのです。
赤ちゃんが床に近い高さで寝ている場合、床の埃や動物の毛はアレルギーの原因になることがあります。
高さのあるベビーベッドを使用する事で、出来る限り予防したいですね。
兄妹がいる場合
兄妹がいて一緒の部屋で寝ている場合は検討したいですね。
我が家は2歳差の兄妹ですが、同じ部屋に寝ていると被害にあうのは高確率で下の子です。
・上の子に踏まれる
・早く起きた方が寝ている方を起こす
・上の子が親の真似をして布団をかけてあげるが、顔にかけている
ベビーベッドを使っていない時、主にヒヤヒヤした出来事です。
上記はベビーベッドを使いすぐに解決しました。
ベビーベッドはいつまで使う?
ベッド自体は生後24ヶ月(2歳)まで使えるものが多い様子です。
しかし、ベッド内での転倒やベッド柵にぶつかるの危険性などを考えると、早い子は寝返りが確立する生後6〜7ヶ月、もしくはつかまり立ちを始める生後8ヶ月前後で卒業する子が多いです。
我が家の上の子はつかまり立ちが安定してベッド柵を乗り越えるような素振りを始めた生後10ヶ月くらいで卒業しました。
下の子は生後6ヶ月の時ママと添い寝じゃないと寝付けなくなってしまったので、そこで卒業しました。
買う?レンタルでも良い?
短期間で使う期間を決めている方はレンタルがいいかと思います。
逆に購入した方がいい方は…
・新品がいい
・2人目、3人目…の予定がある
・卒業後の使い方も考えている
上記が1つでも当てはまる方は購入をオススメします。
卒業後の使い方
①ベビーサークル
②子供に触って欲しくない物の物置
③布団干し
④組み替えて、机にする
①ベビーサークル
ベッドの柵のみを残し逆さまにするとベビーサークルになります。
商品によって違いもあります。安全性を確かめてから使用してください。
上の子だけで遊びたい、下の子に邪魔されたくない、なんて時に大活躍です。
②子供に触って欲しくない物の物置
我が家は、使っていない寝具置き場に使っていたりしました。
友人宅では、扇風機(使っている時に羽根に触らないように)やリビングでママやパパだけが使うビーズクッションの置き場にしている人もいました。
程よい高さと柵があるのでちょうどいいですね。
③布団干し
我が家では、外に干すまででも無いけどちょこっと干したいな、なんて時にはベビーベッドに被せるように布団や掛け布団を干していました。
高さがあり、柵のおかげで通気性もあるのでちょうど良かったです。
④組み替えて、机にする
これは商品によりますが、組み換えることで机として使えるものもあります。
我が子が可愛い寝顔で寝ていたベッドなので、簡単には捨てられません。
組み替えて机として使えるのであれば、捨てる必要もなくなるし、さらに長く使えて良いですね。
まとめ
ベビーベッドは赤ちゃんの睡眠を守ります。
・大人の寝相が悪い
・ペットがいる
・兄妹がいる
上記の方は特に使用をおすすめします。
赤ちゃんの安心、安全を保ち快適な睡眠時間にしてあげたいですね。